1986年北海道芦別市生まれ。
芦別市立芦別中学校にて吹奏楽と出会いユーフォニアムを始める。矢田部賞を受賞し国立音楽大学卒業。ロームミュージックファンデーション奨学生として、アメリカアラバマ大学大学院修士課程修了。
これまでにユーフォニアムを竹内広三、三浦徹、Dr.齋藤充、Dr.Demondrae Thurman(デマンドレ・サーマン)、ヒロ野口(Tp)の各氏に師事。
第24回日本管打楽器コンクールユーフォニアム部門第1位、第25回ファルコーニ国際ユーフォニアムコンペティション第1位、SERTEC(ITECレジョナルカンファレンス)ユーフォニアムソロコンペティション第1位及びユーフォニアム・チューバ4重奏コンペティション第1位(Boreas
quartet)、第2回リエクサブラスウィーク・国際ユーフォニアムコンペティション第3位、第11回済州島金管コンペティションユーフォニアム部門第2位を受賞している。
ソロ活動では2009年よりリサイタルを定期的に開催しており、2017年初の全国5都市(札幌、仙台、名古屋、大阪、東京)を周るツアーを開催。2019年5月初のソロアルバム"DREAM"をリリース、レコード芸術誌特選版に選出されている。
ITEC2019ではソリストとして招待されソロリサイタルを開催。
室内楽ではアラバマ大学の卒業生で結成したユーフォニアム・チューバ4重奏“Boreas Quartet”のメンバーとしてアメリカでレコーディングを行い、2014年デビューアルバム"The Serpent's
Kiss"リリースし現在も定期的にアメリカ国内で活動をしている他、"Bottoms up Euphonium Tuba Quartet”、"FUNKARU"、"Ensemble DOSanko"、"シュピール室内合奏団"のユーフォニアム奏者としても活動をしている。
またプロの吹奏楽やオーケストラのエキストラ奏者としての活動も精力的に行い、指導者としては国立音楽大学、札幌大谷大学・高校のユーフォニアム非常勤講師として後進の指導にも力を入れている。
2017年度バンドジャーナルワンポイントレッスン執筆。
ユーフォニアムを通して音楽の喜び、素晴らしさを伝えることを信念に、ユーフォニアムが様々な人の日常に浸透していくことを目指している。